表6 人を対象としたストレングス視点の研究一覧

以下の表は、CiNii Articlesで「ストレングス」と検索をかけ抽出された1671件の文献のうち、「ストレングス」が人の心理社会的な要素を中心に捉えられている文献のタイトル304件を整理したものである。

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1996年

1. ソーシャルワーク実践におけるストレングス視点の特質とその展開小松源助(1996)「ソーシャルワーク実践におけるストレングス視点の特質とその展開」『ソーシャルワーク研究』 22(1), 46-55.

1999年

2. ニーズ・アセスメント入門―星座理論とストレングスモデル―白澤政和(1999)「ニーズ・アセスメント入門―星座理論とストレングスモデル―」『ケアマネジャー』1(1), 30-35.

3. 社会福祉実践におけるストレングス視点と社会構成主義狭間香代子(1999)「社会福祉実践におけるストレングス視点と社会構成主義」『社会福祉研究』(76), 88-94.

2000年

4. 自己決定とストレングス視点狭間香代子(2000)「自己決定とストレングス視点」『社会福祉学』40(2), 39-56.

5. 家族への政策的対応をめぐる前提的議論―「家族問題」と「家族」という概念構成を中心に―小林理(2000)「家族への政策的対応をめぐる前提的議論―『家族問題』と『家族』という概念構成を中心に―」『社会福祉学』 41(1), 87-98.

6. エンパワーメント・アプローチにおけるストレングス視点の意味狭間香代子(2000)「エンパワーメント・アプローチにおけるストレングス視点の意味」『社会福祉実践理論研究』9, 65-74.

2001年

7. 精神障害者のケースマネージメントとストレングズ視点―実践を通したストレングズ視点の検証―三品桂子(2001)「精神障害者のケースマネージメントとストレングズ視点―実践を通したストレングズ視点の検証―」『ソーシャルワーク研究』27(1), 32-40.

8. ラップアラウンドプロセスとストレングズ視点アプローチ牧野亜希子(2001)「ラップアラウンドプロセスとストレングズ視点アプローチ」『ソーシャルワーク研究』27(2), 118-123.

9. ストレングスの評価濱田龍之介(2001)「ストレングスの評価」『精神障害とリハビリテーション』5(2), 112-115.

10. 障害者福祉における脱施設化とエンパワメント、ストレングス視点の考察原順子(2001)「障害者福祉における脱施設化とエンパワメント、ストレングス視点の考察」『四天王寺国際仏教大学紀要 2001年度』, 95-104.

11. 知的障害者の地域生活とその支援の考察―エンパワーメントの視点から―李明姫(2001)「知的障害者の地域生活とその支援の考察―エンパワーメントの視点から―」『佛教大學大學院紀要』29, 257-271.

12. ケアハウス入居者のストレングスとしての目標坂上真理・千田敏・石澤光郎・米本秀仁(2001)「ケアハウス入居者のストレングスとしての目標」『作業療法 = The Journal of Japanese Occupational Therapy Association』20, 320.

2002年(平成14年)9月

13. ストレングス視点(Strengths perspective)によるソーシャルワーク実践今井朋実(2002)「ストレングス視点(Strengths perspective)によるソーシャルワーク実践」『人間・エイジング・社会』4, 27-43.

14. ケアハウス入居高齢者のストレングスに関する一考察坂上真理(2002)「ケアハウス入居高齢者のストレングスに関する一考察」『北星学園大学大学院社会福祉学研究科北星学園大学大学院論集』5, 45-53.

15. ソーシャルワークにおける「正義」志向とストレングス視点久保美紀(2002)「ソーシャルワークにおける『正義』志向とストレングス視点」『明治学院論叢 社会学・社会福祉学研究』673, 63-83.

16. 社会福祉実践理論考(1)―アン・サリバンの教育実践から―齋藤征人・住友雄資(2002)「社会福祉実践理論考(1)―アン・サリバンの教育実践から―」『高知女子大学紀要社会福祉学部編』51, 7-13.

17. エンパワメント実践から考察する高齢者パワーレスネス及びストレングスの解明林和歌子(2002)「エンパワメント実践から考察する高齢者パワーレスネス及びストレングスの解明」『城西国際大学紀要』10(1), 131-140.

18. 実践事例4 使えるはずのない歩行補助車を選択した理由―ストレングス視点から―吉島豊録(2002)「実践事例4 使えるはずのない歩行補助車を選択した理由―ストレングス視点から―」『ふれあいケア』8(5), 18-20.

19. 障害者ケアマネジメントがめざすべきこと白澤政和(2002)「障害者ケアマネジメントがめざすべきこと」『介護支援専門員』4(5), 17-22.

2003年

20. 患者(家族)の方針決定過程の倫理的ジレンマ解決における「SWアセスメント」の役割と方法―事例を通じて―小山聡子・菅原美杉(2003)「患者(家族)の方針決定過程の倫理的ジレンマ解決における「SWアセスメント」の役割と方法―事例を通じて―」『国立身体障害者リハビリテーションセンター研究紀要』24, 45-55.

21. 高齢者の自立促進要因とQOL金子勇(2003)「高齢者の自立促進要因とQOL」『現代社会学研究』16, 63-83.

22. ソーシャルワークにみる行動療法アプローチの意義津田耕一(2003)「ソーシャルワークにみる行動療法アプローチの意義」『行動療法研究』29(2), 119-132.

2004年

23. 精神科ソーシャルワーカーのエンパワメント・アプローチに基づく精神保健福祉実践活動実践―活動の現状とその活動を促進させる関連要因―栄セツコ・岡田進一(2004)「精神科ソーシャルワーカーのエンパワメント・アプローチに基づく精神保健福祉実践活動実践―活動の現状とその活動を促進させる関連要因―」『生活科学研究誌』3, 205-216.

24. 精神科ソーシャルワーカーのエンパワメント・アプローチに基づく精神保健福祉実践活動―ストレングスの観点から―栄セツコ・岡田進一(2004)「精神科ソーシャルワーカーのエンパワメント・アプローチに基づく精神保健福祉実践活動―ストレングスの観点から―」『児童・家族相談所紀要』21, 69-81.

25. 援助過程における家族参画の視点―ニュージーランドの児童虐待領域における家族参画モデル(ファミリーグループ・カンファレンス)を取り上げて―林浩康(2004)「援助過程における家族参画の視点―ニュージーランドの児童虐待領域における家族参画モデル(ファミリーグループ・カンファレンス)を取り上げて―」『北星学園大学社会福祉学部北星論集』41, 99-116.

26. 在宅生活を支援するケアマネジメント事例―いかに在宅生活を支えていくのか(17)若年性脳梗塞をおこした一人暮らし男性のストレングスやエンパワメントに着目した援助事例―白澤政和・山田典孝(2004)「在宅生活を支援するケアマネジメント事例―いかに在宅生活を支えていくのか(17)若年性脳梗塞をおこした一人暮らし男性のストレングスやエンパワメントに着目した援助事例―」『介護支援専門員』6(2), 46-55.

27. 家族レジリエンス尺度作成に向けて得津慎子(2004)「家族レジリエンス尺度作成に向けて」『関西福祉科学大学紀要』7, 119-132.

28. 社会福祉実践の新しい援助観―ストレングス視点とは何か―狭間香代子(2004)「社会福祉実践の新しい援助観―ストレングス視点とは何か―」『更生保護』55(10), 24-27.

29. ICFとストレングスモデル大川弥生(2004)「ICFとストレングスモデル」『ケアマネジャー』6(10), 16-19.

30. ICFの概念を取り入れたケアプラン作成の実際―利用者の強みを活かし、可能性を広げるケアマネジメントの実践―森田靖久(2004)「ICFの概念を取り入れたケアプラン作成の実際―利用者の強みを活かし、可能性を広げるケアマネジメントの実践―」『介護支援専門員』6(6), 31-39.

2005年

31. 事例研究(2-1)脱構築(deconstruction)分析による事例研究―ソーシャルワーカー・アイデンティティの形成を目指して―北川清一・村田典子・松岡敦子(2005)「事例研究(2-1)脱構築(deconstruction)分析による事例研究―ソーシャルワーカー・アイデンティティの形成を目指して―」『ソーシャルワーク研究』31(2), 147-155.

32. 医学モデルからリハビリテーションモデルへ―アメリカの脱施設化にみるコミュニティ・ケア実践とパラダイムシフト―江間由紀夫(2005)「医学モデルからリハビリテーションモデルへ―アメリカの脱施設化にみるコミュニティ・ケア実践とパラダイムシフト―」『精神障害とリハビリテーション』9(1), 40-45.

33. 事例研究(2-2)脱構築(deconstruction)分析による事例研究―ソーシャルワーカー・アイデンティティの形成を目指して―北川清一・村田典子・松岡敦子(2005)「事例研究(2-2)脱構築(deconstruction)分析による事例研究―ソーシャルワーカー・アイデンティティの形成を目指して―」『ソーシャルワーク研究』31(3), 225-235.

34. ストレングスに着目した支援過程研究の意味山口真里(2005)「ストレングスに着目した支援過程研究の意味」『福祉社会研究=The review of welfare society』4・5, 97-114.

35. 後期高齢者に見られる社会的衰弱徴候とソーシャル・ケースワーク―高齢者夫婦世帯の事例に関する考察―鶴岡イツ子(2005)「後期高齢者に見られる社会的衰弱徴候とソーシャル・ケースワーク―高齢者夫婦世帯の事例に関する考察―」『西日本短期大学大憲論叢』43(46), 1-19.

36. ICF理論とストレングス視点に基づいたケアプランの意義―ストレングスに基づいたアセスメントへの試み―西章男(2005)「ICF理論とストレングス視点に基づいたケアプランの意義―ストレングスに基づいたアセスメントへの試み―」『九州ルーテル学院大学発達心理臨床センター年報』4, 25-34.

37. エンパワメント・アプローチにおけるアセスメント過程―精神科ソーシャルワーカーが行う精神保健福祉実践活動に着目して―栄セツコ(2005)「エンパワメント・アプローチにおけるアセスメント過程―精神科ソーシャルワーカーが行う精神保健福祉実践活動に着目して―」『桃山学院大学社会学論集 = ST. ANDREW'S UNIVERSITY SOCIOLOGICAL REVIEW』38(2), 29-49.

38. 精神障害におけるストレングスの状況―就職活動期に入る大学生との比較における研究―黒須依子(2005)「精神障害におけるストレングスの状況―就職活動期に入る大学生との比較における研究―」『九州保健福祉大学研究紀要』6, 41-48.

39. ティム・ローワン,ビル・オハンロン著 丸山晋監訳 深谷裕訳, 金剛出版, 2005年, 精神障害への解決志向アプローチ―ストレングスを引きだすリハビリテーション・メソッド―岡留美子(2005)「ティム・ローワン,ビル・オハンロン著 丸山晋監訳 深谷裕訳, 金剛出版, 2005年, 精神障害への解決志向アプローチ―ストレングスを引きだすリハビリテーション・メソッド―」『ブリーフサイコセラピー研究』15(1), 71-72.

40. 中途視覚障害者の自立支援に向けた援助過程の一考察石川充英・山田幸男・大石正夫・清水美知子・小島紀代子・羽賀雅世・本田芳香(2006)「中途視覚障害者の自立支援に向けた援助過程の一考察」『日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集』7, 42.

41. 精神科医療とケアマネジメント伊藤順一郎(2006)「精神科医療とケアマネジメント」『日本精神科病院協会雑誌』25(3), 222-230.

42. ソーシャルワークにおけるストレングス―パワー変容過程の意義―ソーシャルワーク事例の分析から―山口真里(2006)「ソーシャルワークにおけるストレングス―パワー変容過程の意義―ソーシャルワーク事例の分析から―」『ソーシャルワーク研究』32(1), 49-57.

43. マネジメント場面における会話のスキル―ストレングス/リジリアンスモデルの実践―三品桂子(2006)「マネジメント場面における会話のスキル―ストレングス/リジリアンスモデルの実践―」『ソーシャルワーク研究』32(3), 205-212.

44. 長期入院を経て退院を目指す患者への看護援助―現状認識を促す関わりか、退院への試みを支えて―坂上章(2006)「長期入院を経て退院を目指す患者への看護援助―現状認識を促す関わりか、退院への試みを支えて―」『日本精神科看護学会誌』49(2), 269-273.

45. ストレングスモデルのケアマネジメント(1)ストレングスモデルの考え方白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(1)ストレングスモデルの考え方」『月刊ケアマネジメント』17(2), 32-37.

46. 精神科ソーシャルワーカーの行うアセスメント過程における活動とストレングスに着目した活動との関連性―エンパワメントを基調とした精神保健福祉実践活動―栄セツコ(2006)「精神科ソーシャルワーカーの行うアセスメント過程における活動とストレングスに着目した活動との関連性―エンパワメントを基調とした精神保健福祉実践活動―」『桃山学院大学社会学論集=ST. ANDREW'S UNIVERSITY SOCIOLOGICAL REVIEW』39(2), 127-148.

47. ストレングスモデルのケアマネジメント(2)ストレングスモデルを活用したアセスメントとケアプラン白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(2)ストレングスモデルを活用したアセスメントとケアプラン」『月刊ケアマネジメント』17(3), 34-39.

48. ストレングス視点に基づいた事例検討―別府市ケアプラン研修チームでの実践報告―西章男(2006)「ストレングス視点に基づいた事例検討―別府市ケアプラン研修チームでの実践報告―」『九州ルーテル学院大学発達心理臨床センター紀要』5, 23-32.

49. ストレングス視点によるジェネラリスト・ソーシャルワーク―地域生活支援に向けた視点と枠組み―神山裕美(2006)「ストレングス視点によるジェネラリスト・ソーシャルワーク―地域生活支援に向けた視点と枠組み―」『山梨県立大学人間福祉学部紀要』1, 1-10.

50. ストレングスモデルのケアマネジメント(3)さまざまな領域におけるストレングスモデルの活用白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(3)さまざまな領域におけるストレングスモデルの活用」『月刊ケアマネジメント』17(4), 32-37.

51. ストレングスモデルのケアマネジメント(4)一人暮らしの重度要介護高齢者に対する支援白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(4)一人暮らしの重度要介護高齢者に対する支援」『月刊ケアマネジメント』17(5), 32-37.

52. 地域生活支援とコミュニティの鍵概念-精神障害者の地域生活支援の「地域」とは何を意味するものなのか-石田賢哉(2006)「地域生活支援とコミュニティの鍵概念-精神障害者の地域生活支援の『地域』とは何を意味するものなのか-」『社会福祉学評論』6, 37-45.

53. バングラデシュにおけるサイクロン被害軽減プログラム―ソーシャルワークの役割―稲葉美由紀(2006)「バングラデシュにおけるサイクロン被害軽減プログラム―ソーシャルワークの役割―」『九州大学アジア総合政策センター紀要』1, 23-35.

54. ストレングスモデルのケアマネジメント(5)身体障害者療護施設入所者に対するストレングスモデルの活用白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(5)身体障害者療護施設入所者に対するストレングスモデルの活用」『月刊ケアマネジメント』17(6), 36-41.

55. ストレングスモデルのケアマネジメント(6)ストレングスを活用することでのエンパワメント支援白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(6)ストレングスを活用することでのエンパワメント支援」『月刊ケアマネジメント』17(7), 38-43.

56. ストレングス―利用者のもつ本当の強さとは何か―森田智裕(2006)「ストレングス―利用者のもつ本当の強さとは何か―」『総合ケア』16(8), 55-57.

57. ストレングスモデルのケアマネジメント(7)家族に迷惑をかけたくないという思いが強い高齢者への支援白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(7)家族に迷惑をかけたくないという思いが強い高齢者への支援」『月刊ケアマネジメント』17(8), 36-41.

58. リスクって何?―リスクマネジメントとストレングスモデル―鶴見隆彦(2006)「リスクって何?―リスクマネジメントとストレングスモデル―」『精神認知とOT』3(4), 278-282.

59. ストレングスモデルのケアマネジメント(8)ストレングスを活用して施設入所者の生活を支える支援白澤政和・堀江みゆき(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(8)ストレングスを活用して施設入所者の生活を支える支援」『月刊ケアマネジメント』17(9), 44-49.

60. 施設のケアマネジャーに必要なケアプラン作成スキル―有する能力、持っている強さ(ストレングス)に注目した施設サービス計画―戸田京子(2006)「施設のケアマネジャーに必要なケアプラン作成スキル―有する能力、持っている強さ(ストレングス)に注目した施設サービス計画―」『介護支援専門員』8(5), 21-28.

61. 地域で暮らす認知症高齢者へのケアマネジメント―ストレングス、チームアプローチ、フォーマル支援の視点から―岡田進一(2006)「地域で暮らす認知症高齢者へのケアマネジメント―ストレングス、チームアプローチ、フォーマル支援の視点から―」『総合ケア』16(10), 24-28.

62. ストレングスモデルのケアマネジメント(9)老人保健施設入所者に対する在宅復帰に向けての支援白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(9)老人保健施設入所者に対する在宅復帰に向けての支援」『月刊ケアマネジメント』17(10), 36-41.

63. ストレングスモデルのケアマネジメント(10)身体障害者療護施設におけるストレングスを活用した支援白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(10)身体障害者療護施設におけるストレングスを活用した支援」『月刊ケアマネジメント』17(11), 34-39.

64. ストレングスモデルのケアマネジメント(11)夫婦共に介護を要する世帯への在宅生活支援白澤政和(2006)「ストレングスモデルのケアマネジメント(11)夫婦共に介護を要する世帯への在宅生活支援」『月刊ケアマネジメント』17(12), 34-39.

2007年

65. 精神保健福祉分野のエンパワーメント・アプローチに関する考察古寺久仁子(2007)「精神保健福祉分野のエンパワーメント・アプローチに関する考察」『ルーテル学院研究紀要―テオロギア・ディアコニア―』41, 81-99.

66. 「子ども虐待」への保護者参加型支援モデルの構築を目指して―児童相談所における家族再統合についての取り組み―鈴木浩之(2007)「『子ども虐待』への保護者参加型支援モデルの構築を目指して―児童相談所における家族再統合についての取り組み―」『社会福祉学』48(3), 79-93.

67. 中途視覚障害者に対するストレングスモデルが有効に活用されるための要因分析石川充英・山田幸男・大石 正史・小島紀代子・羽賀雅世・本田芳香(2007)「中途視覚障害者に対するストレングスモデルが有効に活用されるための要因分析」『日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集』8, 13.

68. 精神科ケアマネジメントに関して障害者自立支援法の果たす役割と課題植田俊幸(2007)「精神科ケアマネジメントに関して障害者自立支援法の果たす役割と課題」『日本精神科病院協会雑誌』50(2), 534-538.

69. 長期入院患者の自立への第一歩―ストレングスに焦点を当てたかかわりがもたらした自己決定能力の高まり―西垣里志(2007)「長期入院患者の自立への第一歩―ストレングスに焦点を当てたかかわりがもたらした自己決定能力の高まり―」『日本精神科看護学会誌』50(2), 534-538.

70. 「教護理論」におけるストレングス視点―『教護院運営要領』を手がかりに―武千晴(2007)「『教護理論』におけるストレングス視点―『教護院運営要領』を手がかりに―」『東洋大学大学院紀要』44, 205-222.

71. 個別就労支援プログラムIPS (Individual Placement and Support)の我が国への導入における動向と課題香田真希子(2007)「個別就労支援プログラムIPS (Individual Placement and Support)の我が国への導入における動向と課題」『東洋大学大学院紀要』44, 259-278.

72. ストレングスモデルのケアマネジメント(12)意欲の高い利用者への予防給付ケアマネジメント白澤政和・高橋豊(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(12)意欲の高い利用者への予防給付ケアマネジメント」『月刊ケアマネジメント』18(1), 34-41.

73. ストレングスモデルのケアマネジメント(13)精神障害分野におけるストレングスを活用した支援白澤政和・坂本明子(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(13)精神障害分野におけるストレングスを活用した支援」『月刊ケアマネジメント』18(3), 32-39.

74. 神戸市における介護予防ケアマネジメントの実際―生活を支える視点を大切に―神谷良子(2007)「神戸市における介護予防ケアマネジメントの実際―生活を支える視点を大切に―」『介護支援専門員』9(2), 21-28.

75. ストレングス視点の活用と展開―地域における高齢者の介護予防と生活支援を通して―神山裕美(2007)「ストレングス視点の活用と展開―地域における高齢者の介護予防と生活支援を通して―」『山梨県立大学人間福祉学部紀要』2, 19-30.

76. インクルーシヴ福祉支援実践論研究[Ⅰ]―コンシューマー・コントロールへの系譜―八巻正治(2007)「インクルーシヴ福祉支援実践論研究[Ⅰ]―コンシューマー・コントロールへの系譜―」『社会福祉学研究』2, 31-45.

77. ストレングスモデルのケアマネジメント(14)介護給付から予防給付に移行した高齢者に対して、意欲を引き出した支援白澤政和・奈良原啓司(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(14)介護給付から予防給付に移行した高齢者に対して、意欲を引き出した支援」『月刊ケアマネジメント』18(4), 36-43.

78. ストレングスモデルのケアマネジメント(15)住み慣れた地域を離れることで意欲を失ってしまった高齢者に対する介護予防支援白澤政和(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(15)住み慣れた地域を離れることで意欲を失ってしまった高齢者に対する介護予防支援」『月刊ケアマネジメント』18(5), 34-39.

79. ストレングスモデルのケアマネジメント(16)身体機能の回復を図りたいという意欲をもつ高齢者に対する支援白澤政和(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(16)身体機能の回復を図りたいという意欲をもつ高齢者に対する支援」『月刊ケアマネジメント』18(7), 46-51.

80. ストレングスモデルのケアマネジメント(17)在宅の条件が悪くても、自宅での生活を強く望む高齢者への支援白澤政和(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(17)在宅の条件が悪くても、自宅での生活を強く望む高齢者への支援」『月刊ケアマネジメント』18(8), 48-53.

81. ストレングスモデルのケアマネジメント(18)閉じこもりでサービス利用に否定的な利用者の意欲をいかに高めるか白澤政和(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(18)閉じこもりでサービス利用に否定的な利用者の意欲をいかに高めるか」『月刊ケアマネジメント』18(9), 50-55.

82. ストレングスモデルのケアマネジメント(19)要支援者であり介護者でもある利用者への総合的な支援白澤政和(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(19)要支援者であり介護者でもある利用者への総合的な支援」『月刊ケアマネジメント』18(10), 50-55.

83. ストレングスモデルのケアマネジメント(20)グループホームに暮らす様々な周辺症状に苦しむ認知症高齢者への支援白澤政和・八坂妙子(2007)「ストレングスモデルのケアマネジメント(20)グループホームに暮らす様々な周辺症状に苦しむ認知症高齢者への支援」『月刊ケアマネジメント』18(11), 50-56.

84. Prader-Willi症候群の人への地域生活支援について―ストレングスの視点に立ったアプローチ―奥村賢一・門田光司(2007)「Prader-Willi症候群の人への地域生活支援について―ストレングスの視点に立ったアプローチ―」『福岡県立大学人間社会学部紀要』16(1), 91-107.

2008年

85. 日本のケアマネジメントの実践課題―米国カンザス州の精神障害者ストレングスモデル・ケースマネジメント実践から学ぶ―清水由香・栄セツコ(2008)「日本のケアマネジメントの実践課題―米国カンザス州の精神障害者ストレングスモデル・ケースマネジメント実践から学ぶ―」『生活科学研究誌』7, 243-254.

86. 子どもの願いに耳を傾ける―児童養護施設職員との共働研究―井上薫・井上直美(2008)「子どもの願いに耳を傾ける―児童養護施設職員との共働研究―」『ブリーフサイコセラピー研究』17(1), 37-47.

87. ケアマネジメント実践における支援機能の検討―ストレングスモデルによる質的データ分析―村社卓(2008)「ケアマネジメント実践における支援機能の検討―ストレングスモデルによる質的データ分析―」『岡山県立大学保健福祉学部紀要』15, 23-32.

88. 精神科リハビリテーションにおける援助の考察―利用者がいきいきとした生活を送れるようにストレングスモデルとICFの概念を取り入れた評価表を使用した援助の実際―小澤壽江(2008)「精神科リハビリテーションにおける援助の考察―利用者がいきいきとした生活を送れるようにストレングスモデルとICFの概念を取り入れた評価表を使用した援助の実際―」『日本精神科看護学会誌』51(3), 209-213.

89. プロセスレコードによる退院支援の検討―退院に対する"思い"が一致するための全体像分析―冨高里織(2008)「プロセスレコードによる退院支援の検討―退院に対する"思い"が一致するための全体像分析―」『日本精神科看護学会誌』51(3), 461-465.

90. ストレングスモデルのケアマネジメント(21)自宅で最期を迎えたい希望を実現したターミナルケアでのストレングスの視点白澤政和・乙坂佳子(2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(21)自宅で最期を迎えたい希望を実現したターミナルケアでのストレングスの視点」『月刊ケアマネジメント』19(1), 52-57.

91. ストレングスモデルのケアマネジメント(22)『仕事がしたい』意欲をもつ知的障害者の在宅生活への支援白澤政和・田中佐知子(2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(22)『仕事がしたい』意欲をもつ知的障害者の在宅生活への支援」『月刊ケアマネジメント』19(2), 48-53.

92. ストレングスモデルのケアマネジメント(23)独居の認知症高齢者を小規模多機能型居宅介護で支えた事例白澤政和・坂口真紀(2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(23)独居の認知症高齢者を小規模多機能型居宅介護で支えた事例」『月刊ケアマネジメント』19(3), 50-55.

93. 軽微な自傷を伴う若者へのエンパワメントアプローチ八尋茂樹(2008)「軽微な自傷を伴う若者へのエンパワメントアプローチ」『山口福祉文化大学研究紀要』1(1), 9-16.

94. ストレングスモデルのケアマネジメント(24)施設からの飛び出しがみられる重度な知的障害を伴う自閉症の利用者への余暇支援白澤政和・高木一矢(2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(24)施設からの飛び出しがみられる重度な知的障害を伴う自閉症の利用者への余暇支援」『月刊ケアマネジメント』19(4), 50-55.

95. ストレングスモデルのケアマネジメント(25)重度の認知症でがん末期の利用者を介護老健施設で看取った事例白澤政和・加藤秀子(2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(25)重度の認知症でがん末期の利用者を介護老健施設で看取った事例」『月刊ケアマネジメント』19(5), 48-53.

96. ストレングス視点での高齢者支援神山裕美(2008)「ストレングス視点での高齢者支援」『コミュニティソーシャルワーク』(1), 35-39.

97. ストレングスモデルのケアマネジメント(26)入退院を繰り返す統合失調症の人の思いを実現し、生活の張りを取り戻す白澤政和 (2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(26)入退院を繰り返す統合失調症の人の思いを実現し、生活の張りを取り戻す」『月刊ケアマネジメント』19(6), 48-53.

98. ストレングスモデルのケアマネジメント(最終回)ストレングスモデルのケアマネジメントのポイント白澤政和 (2008)「ストレングスモデルのケアマネジメント(最終回)ストレングスモデルのケアマネジメントのポイント」『月刊ケアマネジメント』19(7), 48-53.

99. ACTとは何か西尾雅明(2008)「ACTとは何か」『臨床精神医学』37(8), 981-986.

100. エンパワーメントとは何か―心がけたいこと、してはいけないこと―西尾雅明(2008)「エンパワーメントとは何か―心がけたいこと、してはいけないこと―」『臨床作業療法』5(4), 284-288.

101. 発達障害者の生活支援・訓練についての考察内山美根子・四辻直美・遠藤伊豆美・佐藤良行(2008)「発達障害者の生活支援・訓練についての考察」『病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry』51(1), 38-39.

102. ACTにおける訪問活動―ストレングスに焦点をあてた関わり―大迫晋・高木俊介・石川三絵・三品桂子(2008)「ACTにおける訪問活動―ストレングスに焦点をあてた関わり―」『病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry』51(1), 88-89.

103. 介護保険制度でコミュニティソーシャルワークの視点はどう活用できるか神山裕美(2008)「介護保険制度でコミュニティソーシャルワークの視点はどう活用できるか」『介護支援専門員』10(6), 15-18.

104. 「働きたい」をかなえるために―IPSモデルでの就労支援―津田祥子(2008)「『働きたい』をかなえるために―IPSモデルでの就労支援―」『臨床作業療法』5(5), 386-391.

105. エンパワメントと<他者>との出会い―社会福祉の援助観とその存立基盤についての一考察―小坂啓史(2008)「エンパワメントと<他者>との出会い―社会福祉の援助観とその存立基盤についての一考察―」『愛知学泉大学コミュニティ政策学部紀要』11, 113-126.

2009年

106. ソーシャルワークの洞察形式に関する基礎的研究―構造・機能・意味に基づいた洞察形式の接合からの考察―直島克樹(2009)「ソーシャルワークの洞察形式に関する基礎的研究―構造・機能・意味に基づいた洞察形式の接合からの考察―」『川崎医療福祉学会誌』18(2), 361-372.

107. 高齢者の終末期ケアにおける在宅移行期のケアマネジャーの役割と課題―退院時の事例から―中家洋子(2009)「高齢者の終末期ケアにおける在宅移行期のケアマネジャーの役割と課題―退院時の事例から―」『四條畷学園短期大学紀要 = Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College』42, 27-35.

108. ストレングスの視点を基盤にしたケースマネジメントの有効性に関する一考察―軽度知的障害者の地域生活支援実践を通して―奥村賢一(2009)「ストレングスの視点を基盤にしたケースマネジメントの有効性に関する一考察―軽度知的障害者の地域生活支援実践を通して―」『社会福祉学』50(1), 134-147.

109. ストレングス視点とアドボカシー狭間香代子(2009)「ストレングス視点とアドボカシー」『社会福祉学』50(2), 111-112.

110. ひとり暮らしの道からの撤退―親と暮らしていた脳性麻痺者がひとり暮らしとしての自立生活を実現する一過程―三毛美予子(2009)「ひとり暮らしの道からの撤退―親と暮らしていた脳性麻痺者がひとり暮らしとしての自立生活を実現する一過程―」『社会福祉学』49(4), 79-91.

111. リジリエンスについて庄司順一(2009)「リジリエンスについて」『人間福祉学研究』2(1), 35-47.

112. ソーシャルワークにおけるストレングスの特性―類似概念との比較をつうじて―山口真里(2009)「ソーシャルワークにおけるストレングスの特性―類似概念との比較をつうじて―」『広島国際大学医療福祉学科紀要』(5), 65-78.

113. 特別養護老人ホームの介護職員が利用者のストレングスを引き出すプロセス鈴木依子(2009)「特別養護老人ホームの介護職員が利用者のストレングスを引き出すプロセス」『京都女子大学生活福祉学科紀要』5, 13-19.

114. 高齢者へのストレングス視点による面接と支援方法―健康生活支援ノートのいきがいプラン作成を通して―神山裕美(2009)「高齢者へのストレングス視点による面接と支援方法―健康生活支援ノートのいきがいプラン作成を通して―」『コミュニティソーシャルワーク』(3), 59-67.

115. ストレングスモデルに基づくケアマネジメントの応用の可能性―ストレングスモデルのフィデリティの観点から―栄セツコ(2009)「ストレングスモデルに基づくケアマネジメントの応用の可能性―ストレングスモデルのフィデリティの観点から―」『社会福祉実践理論研究』18, 13-21.

116. 支え手の家族を支援する看護川野雅資(2009)「支え手の家族を支援する看護」『小児看護』32(9), 1193-1197.

117. 農と脳―りんごのストレングスモデル―木村秋則・向谷地生良・川村敏明(2009)「農と脳―りんごのストレングスモデル―」『看護学雑誌』73(9), 4-23.

118. 要支援の高齢者がふれあいサロンに適応していくプロセスにおける支援者の役割椎名知づる・朴賢晶(2009)「要支援の高齢者がふれあいサロンに適応していくプロセスにおける支援者の役割」『介護福祉学』16(2), 244-253.

2010年

119. ハンセン病当事者のライフストーリーにみる健康自尊意識(HE)研究(2)―ストーリーのダイナミクスと健康自尊意識(HE)の形成要因―熊谷忠和・二井内裕子(2010)「ハンセン病当事者のライフストーリーにみる健康自尊意識(HE)研究(2)―ストーリーのダイナミクスと健康自尊意識(HE)の形成要因―」『川崎医療福祉学会誌』20(1), 117-131.

120. 精神看護学の展開―学びの過程と期待―瀧澤直子(2010)「精神看護学の展開―学びの過程と期待―」『看護と情報―日本看護図書館協会会誌―』17, 3-8.

121. 医療ソーシャルワーカーが行うアセスメントの特質に関する研究―クライエントの「動機づけ」及び「問題解決への取り組み能力」とソーシャルワークスキル活用の関係―荒木史子(2010)「医療ソーシャルワーカーが行うアセスメントの特質に関する研究―クライエントの『動機づけ』及び『問題解決への取り組み能力』とソーシャルワークスキル活用の関係―」『田園調布学園大学紀要 = Bulletin of Den-En Chofu University』5, 101-115.

122. 「その人らしさ」から始めるアセスメントの展開と意義について西章男(2010)「『その人らしさ』から始めるアセスメントの展開と意義について」『九州ルーテル学院大学心理臨床センター紀要』9, 9-16.

123. ストレングスモデルケースマネジメント―その思想と科学―Rapp Charles Anthony・久永文恵(2010)「ストレングスモデルケースマネジメント―その思想と科学―」『精神障害とリハビリテーション』14(1), 6-16.

124. ACT: 包括型地域生活支援プログラム―リカバリー過程の促進を目指して―足立千啓(2010)「ACT: 包括型地域生活支援プログラム―リカバリー過程の促進を目指して―」『精神障害とリハビリテーション』14(1), 17-23.

125. 拒薬への対応に関する一考察英一也・伊藤順一郎・ACT-Jプロジェクト臨床チーム(2010)「拒薬への対応に関する一考察」『精神障害とリハビリテーション』14(1), 97-100.

126. 多世代をつなぐ合唱曲創作の試み―音楽教育と福祉教育の協働により学生のストレングスを引き出す―福井真裕子・渡邊慶一(2010)「多世代をつなぐ合唱曲創作の試み―音楽教育と福祉教育の協働により学生のストレングスを引き出す―」『聖母女学院短期大学研究紀要』39, 76-101.

127. ソーシャルワーク実践モデル相互の関係性の検討―実践モデルの混成活用を成立させるメタモデルの追究を通じて―田嶋英行(2010)「ソーシャルワーク実践モデル相互の関係性の検討―実践モデルの混成活用を成立させるメタモデルの追究を通じて―」『文京学院大学人間学部研究紀要』12, 21-39.

128. 当事者視点を基盤にしたソーシャルワーク援助に関する試論―ハンセン病当事者のライフストーリーからの学びを通して―熊谷忠和・二井内裕子(2010)「当事者視点を基盤にしたソーシャルワーク援助に関する試論―ハンセン病当事者のライフストーリーからの学びを通して―」『研究助成論文集』46, 177-186.

129. ストレングス視点を基盤としたソーシャルワーク実践の援助観に関する一考察―レジリエンシーに焦点をあてた中途障害者の回復過程の分析を通して―足立美和(2010)「ストレングス視点を基盤としたソーシャルワーク実践の援助観に関する一考察―レジリエンシーに焦点をあてた中途障害者の回復過程の分析を通して―」『紀要』13, 1-12.

130. ケアマネジメントへの不満を訴える事例の事例検討からのケアマネジャーの役割再考大湾明美・佐久川政吉・上原綾子(2010)「ケアマネジメントへの不満を訴える事例の事例検討からのケアマネジャーの役割再考」『沖縄県立看護大学紀要』11, 25-30.

131. 高齢者ケアにおけるストレングスの概念佐久川政吉・大湾明美・宮城重二(2010)「高齢者ケアにおけるストレングスの概念」『沖縄県立看護大学紀要』11, 65-69.

132. ACTにおける看護師の役割原子英樹(2010)「ACTにおける看護師の役割」『病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry』52(3), 242-244.

133. 可能性を見つけ、引き出す多職種チームの協働―リハビリテーションにおける看護師への期待―宮部真弥子(2010)「可能性を見つけ、引き出す多職種チームの協働―リハビリテーションにおける看護師への期待―」『病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry』52(3), 258-259.

134. ケアマネジメントにおける看護師の役割への期待佐藤光正(2010)「ケアマネジメントにおける看護師の役割への期待」『病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry』52(3), 260-262.

135. 家族支援において家族の力を活かすとは?福井里江・伊藤順一郎(2010)「家族支援において家族の力を活かすとは?」『臨床作業療法』7(3), 188-192.

136. ストレングス視座からみた精神障害者の地域社会資源―日本豊島区・韓国マッポ区の大都市比較研究―オウンヘ(2010)「ストレングス視座からみた精神障害者の地域社会資源―日本豊島区・韓国マッポ区の大都市比較研究―」『コミュニティソーシャルワーク』6, 44-53.

137. 認知症高齢者ケアにおける実存主義ソーシャルワーク再考―ある認知症高齢者の生活関与観察を通して―大和田猛(2010)「認知症高齢者ケアにおける実存主義ソーシャルワーク再考―ある認知症高齢者の生活関与観察を通して―」『青森県立保健大学雑誌』11, 41-59.

138. ケアマネジメントにおける交渉機能の意義―交渉機能に着目した支援事例からの一考察―河野高志(2010)「ケアマネジメントにおける交渉機能の意義―交渉機能に着目した支援事例からの一考察―」『京都府立大学学術報告. 公共政策 = The scientific reports of Kyoto Prefectural University. Public policy』2, 109-124.

139. 当事者視点を基盤にしたソーシャルワーク援助に関する試論―ハンセン病当事者のライフストーリーからの学びを通して―熊谷忠和(2010)「当事者視点を基盤にしたソーシャルワーク援助に関する試論―ハンセン病当事者のライフストーリーからの学びを通して―」『川崎医療福祉学会誌』21(1), 11-28.

140. 高齢者虐待に対応する援助者への支援に関する研究―解決志向アプローチを援用したAAA研修を例に―松本葉子(2010)「高齢者虐待に対応する援助者への支援に関する研究―解決志向アプローチを援用したAAA研修を例に―」『田園調布学園大学紀要』6, 1-18.

2011年

141. ストレングスアプローチにおける小学校教師の学級雰囲気に対する認識の変化森岡育子・近松正孝・渡辺良子・山本眞利子・(2011)「ストレングスアプローチにおける小学校教師の学級雰囲気に対する認識の変化」『久留米大学心理学研究』10, 72-76.

142. 生活保護から就労自立した人のストレングスに関する考察―当事者インタビューを通じて―根本久仁子(2011)「生活保護から就労自立した人のストレングスに関する考察―当事者インタビューを通じて―」『聖隷クリストファー大学社会福祉学部紀要』9, 27-40.

143. 反応の乏しい拒否的な患者への自発性を引き出すアプローチ―ストレングスを活かしたかかわり―長谷川友香(2011)「反応の乏しい拒否的な患者への自発性を引き出すアプローチ―ストレングスを活かしたかかわり―」『日本精神科看護学会誌』54(3), 152-156.

144. 精神障害者をもつ家族が捉えた精神保健福祉事業の効果駒形三和子・井上智代・佐々木裕子(2011)「精神障害者をもつ家族が捉えた精神保健福祉事業の効果」『北里大学保健衛生専門学院紀要』16, 10-16.

145. 精神障害者への支援を考える―総合的理解とエンパワーメント―岩切昌宏・石橋正浩・石田晋司・二文字理明(2011)「精神障害者への支援を考える―総合的理解とエンパワーメント―」『学校危機とメンタルケア』3, 66-75.

146. ヘルシー・スタートをモデルとした家庭訪問の試み白石淑江(2011)「ヘルシー・スタートをモデルとした家庭訪問の試み」『世界の児童と母性』70, 38-42.

147. IPSによる就労支援―精神科臨床技術との統合を中心に―中原さとみ・飯野雄治(2011)「IPSによる就労支援―精神科臨床技術との統合を中心に―」『臨床精神医学』40(5), 715-725.

148. 難病者の「苦しみとの和解」の語りからみるストレングス・モデルの可能性―複合性局所疼痛性症候群患者の一事例を通して―大野真由子(2011)「難病者の『苦しみとの和解』の語りからみるストレングス・モデルの可能性―複合性局所疼痛性症候群患者の一事例を通して―」『立命館人間科学研究』23, 11-24.

149. フォー・ナイス・ビギナー バリアフリーとストレングスモデルの支援榎本雅允(2011)「フォー・ナイス・ビギナー バリアフリーとストレングスモデルの支援」『さぽーと』58(9), 36-39.

150. では、一つひとつ一緒に整理しようか寺本紀子・馬渡徳子(2011)「では、一つひとつ一緒に整理しようか」『ケアマネジャー』13(10), 42-45.

151. ACT-Hの実践報告山田智子・澤村俊彦・寺嶋正啓(2011)「ACT-Hの実践報告」『北海道作業療法』28(2), 38-44.

152. オーダーメイドの個別就労支援活動によってできること―精神科デイケアで「働きたい」気持ちに寄り添いながら―澤田恭一(2011)「オーダーメイドの個別就労支援活動によってできること―精神科デイケアで『働きたい』気持ちに寄り添いながら―」『臨床作業療法』8(5), 461-465.

153. 精神障害者通所授産施設で就労移行支援の際に大切なこと藤原峻(2011)「精神障害者通所授産施設で就労移行支援の際に大切なこと」『臨床作業療法』8(5), 466-469.

2012年

154. 解決志向アプローチを用いたストレングスに関する実践的研究門有里佳(2012)「解決志向アプローチを用いたストレングスに関する実践的研究」『帝塚山大学心のケアセンター紀要』8, 71-72.

155. 知的障害のある人のストレングスを高める支援―デイサービスの実践―矢島雅子(2012)「知的障害のある人のストレングスを高める支援―デイサービスの実践―」『京都ノートルダム女子大学研究紀要』42, 43-54.

156. ブリーフセラピーの包括的ストレングスTEBBモデルに基づく認知療法・認知行動療法的アプローチの試み―現在・未来志向の認知づくり―山本眞利子・近松正孝・山園エリ・阿部美咲・岡田紀子・吉田渉人(2012)「ブリーフセラピーの包括的ストレングスTEBBモデルに基づく認知療法・認知行動療法的アプローチの試み―現在・未来志向の認知づくり―」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』11, 23-34.

157. ストレングスダイアリー・ストレングスグッズ・ストレングスイベントが大学生のストレス反応と抑うつの軽減に及ぼす影響山本眞利子・佐々木絢子・新開玲奈(2012)「ストレングスダイアリー・ストレングスグッズ・ストレングスイベントが大学生のストレス反応と抑うつの軽減に及ぼす影響」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』11,35-44.

158. 医学科学生に対する福祉教育の実践に関する研究―ストレングスモデルの学習に関するパイロットスタディー―細田武伸・岡本幹三・穆浩生(2012)「医学科学生に対する福祉教育の実践に関する研究―ストレングスモデルの学習に関するパイロットスタディー―」『鳥取大学教育研究論集』2, 39-44.

159. ストレングスモデルに基づく職業訓練を受けた精神障害者の心理面と必要とされる支援安藤満代・川野雅資(2012)「ストレングスモデルに基づく職業訓練を受けた精神障害者の心理面と必要とされる支援」『聖マリア学院大学紀要』3, 55-62.

160. ソーシャルワークにおけるストレングス教育の意義―『相談援助』系科目担当教員へのヒアリングをつうじて―山口真里(2012)「ソーシャルワークにおけるストレングス教育の意義―『相談援助』系科目担当教員へのヒアリングをつうじて―」『広島国際大学医療福祉学科紀要』8, 79-91.

161. 島嶼地域におけるコミュニティの実態とストレングス―愛媛県今治市関前地区調査報告―渡辺晴子・田坂恵梨・矢原隆行(2012)「島嶼地域におけるコミュニティの実態とストレングス―愛媛県今治市関前地区調査報告―」『広島国際大学医療福祉学科紀要』8, 104-117.

162. ストレングス―何を力と考えるか―吉田光子(2012)「ストレングス―何を力と考えるか―」『ケアマネジャー』14(2), 38-41.

163. 児童家庭福祉分野における「支援」の意味―「援助」から「支援」へ―徳広圭子(2012)「児童家庭福祉分野における『支援』の意味―『援助』から『支援』へ―」『岐阜聖徳学園大学短期大学部紀要』44, 63-71.

164. AD/HDの長期的治療戦略と子どものストレングス―協力的な治療関係の構築を目指して―井上祐紀(2012)「AD/HDの長期的治療戦略と子どものストレングス―協力的な治療関係の構築を目指して―」『小児の精神と神経』52(1), 27-34.

165. ACTにおけるアウトリーチ津田祥子(2012)「ACTにおけるアウトリーチ」『臨床作業療法』9(2), 131-134.

166. ストレングス視点に基づいた高齢受刑者への特別調整坂本哲也・大野教行(2012)「ストレングス視点に基づいた高齢受刑者への特別調整」『刑政』123(8), 94-98.

167. 摂食障害をもつ人のストレングスを高めるケア福岡雅津子・畦地博子(2012)「摂食障害をもつ人のストレングスを高めるケア」『高知女子大学看護学会誌』38(1), 61-67.

168. 企業における精神障害者の就労定着支援に関する研究―1年後のフォローアップの調査から―片山(高原)優美子(2012)「企業における精神障害者の就労定着支援に関する研究―1年後のフォローアップの調査から―」『精神保健福祉―日本精神保健福祉士協会誌―』43(4), 315-321.

169. 埼玉県川越市の実践 地域のストレングスを生かす―住民力を生かした地域づくり―猪鼻紗都子(2012)「埼玉県川越市の実践 地域のストレングスを生かす―住民力を生かした地域づくり―」『コミュニティソーシャルワーク』10, 44-53.

2013年

170. 単身高齢者支援事例にみる参画型ソーシャルワークの可能性―解決志向アプローチの活用による協働と連携の促進―安達映子(2013)「単身高齢者支援事例にみる参画型ソーシャルワークの可能性―解決志向アプローチの活用による協働と連携の促進―」『社会福祉学』54(2), 83-93.

171. 教育実践研究 医学科学生に対する福祉教育の実践に関する研究―ストレングスモデルの学習に関するパイロットスタディ2年目の実践―細田武伸・横山弥枝・穆浩生(2013)「教育実践研究 医学科学生に対する福祉教育の実践に関する研究―ストレングスモデルの学習に関するパイロットスタディ2年目の実践―」『鳥取大学教育研究論集』3, 69-75.

172. 学齢期にある広汎性発達障害児およびその母親と看護師との訪問を通した関係構築過程松岡純子・玉木敦子(2013)「学齢期にある広汎性発達障害児およびその母親と看護師との訪問を通した関係構築過程」『甲南女子大学研究紀要―看護学・リハビリテーション学編―』8, 43-51.

173. 認知行動療法におけるストレング・ストレングスTEBBモデルに基づくストレングスビリーフづくりの試み山本眞利子(2013)「認知行動療法におけるストレング・ストレングスTEBBモデルに基づくストレングスビリーフづくりの試み」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』12, 50-59.

174. 大学生の問題解決ストレングス尺度の開発山本眞利子・菅優子(2013)「大学生の問題解決ストレングス尺度の開発」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』12, 60-65.

175. 児童相談所の一時保護所における攻撃的傾向が強い子どもへの生活場面面接の適用大原天青・楡木満生(2013)「児童相談所の一時保護所における攻撃的傾向が強い子どもへの生活場面面接の適用」『カウンセリング研究』46(2), 98-109.

176. 退院支援における統合失調症患者の行動変容の過程―動機づけとストレングス視点の重要性―三ツ井直子(2013)「退院支援における統合失調症患者の行動変容の過程―動機づけとストレングス視点の重要性―」『日本看護学会論文集―精神看護―』43, 42-45.

177. 医療モデルからストレングス・モデルへの転換―ACTによ心重度精神障がい者への支援事例から―中嶋紀子(2013)「医療モデルからストレングス・モデルへの転換―ACTによ心重度精神障がい者への支援事例から―」『日本精神科看護学術集会誌 = The Japanese Psychiatric Nursing Society』56(3), 92-96.

178. ストレングス・オリエンテッド・アプローチに基づいた子育ちを育む実践教育新川泰弘(2013)「ストレングス・オリエンテッド・アプローチに基づいた子育ちを育む実践教育」『三重中京大学地域社会研究所報 = Regional studies』25, 51-63.

179. ストレングスモデルに基づく学校におけるチーム・システムづくり―教師のためのストレングスでつながる新たなケース検討会の試み―山本眞利子(2013)「ストレングスモデルに基づく学校におけるチーム・システムづくり―教師のためのストレングスでつながる新たなケース検討会の試み―」『マイクロカウンセリング研究』8(1), 3-13.

180. ストレングスモデルでアウトリーチがうまくいく田中英樹(2013)「ストレングスモデルでアウトリーチがうまくいく」『精神看護』16(3), 19-23.

181. ストレングスの概念分析―がんサバイバーへの活用―岩本真紀・藤田佐和(2013)「ストレングスの概念分析―がんサバイバーへの活用―」『高知女子大学看護学会誌』38(2), 12-21.

182. ストレングスモデルを習うなら今でしよ!(第1回)なぜ、病院で働く看護師も学ぶべきなのか萱間真美(2013)「ストレングスモデルを習うなら今でしよ!(第1回)なぜ、病院で働く看護師も学ぶべきなのか」『精神看護』16(5), 6-11.

183. 若者と家族のストレングスに焦点をあてたリカバリー志向の早期支援・過渡的支援―ニュージーランドにおける早期支援プログラムの実際から―藤島薫(2013)「若者と家族のストレングスに焦点をあてたリカバリー志向の早期支援・過渡的支援―ニュージーランドにおける早期支援プログラムの実際から―」『東京福祉大学・大学院紀要』4(1), 73-82.

184. ストレングスモデルを習いに出かける(第2回)リカバリー、エンパワメント、ストレングスモデルの関連萱間真美(2013)「ストレングスモデルを習いに出かける(第2回)リカバリー、エンパワメント、ストレングスモデルの関連」『精神看護』16(6), 68-71.

2014年

185. 要介護高齢者からみたショートステイの意義と課題―ある利用者の手記(手紙)の質的分析―口村淳(2014)「要介護高齢者からみたショートステイの意義と課題―ある利用者の手記(手紙)の質的分析―」『社会福祉学』55(3), 94-105.

186. 関節リウマチをもつ高齢者のストレングスの構造―「老年期のライフイベント」への適応にみられた「能力」から―佐久川政吉(2014)「関節リウマチをもつ高齢者のストレングスの構造―『老年期のライフイベント』への適応にみられた『能力』から―」『老年看護学』19(1), 62-71.

187. 海外実地研修を通じたグローバルリーダー育成の試み―Well-beingプログラムの試行プログラムからの一考察―三牧純子・桑垣隆一・荻巣崇世・新海尚子(2014)「海外実地研修を通じたグローバルリーダー育成の試み―Well-beingプログラムの試行プログラムからの一考察―」『名古屋大学国際教育交流センター紀要 = Journal of the International Education & Exchange Center (IEEC), Nagoya University』1, 57-66.

188. ストレングスの認知再構成法が自動思考と抑うつに及ぼす影響末永好葉・山本眞利子(2014)「ストレングスの認知再構成法が自動思考と抑うつに及ぼす影響」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』13, 29-37.

189. グループワークにおける大学生の就職活動版ストレングスカードの効果に関する研究福田優里子・山本眞利子(2014)「グループワークにおける大学生の就職活動版ストレングスカードの効果に関する研究」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』13, 55-64.

190. リワークプログラムにおけるストレングスカードとストレングスTEBBカードを用いた認知行動療法的アプローチの実践的試み平尾渉・山本眞利子(2014)「リワークプログラムにおけるストレングスカードとストレングスTEBBカードを用いた認知行動療法的アプローチの実践的試み」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』13, 75-85.

191. ポジティブサイコロジーとストレングス(強み)の認知行動療法―ストレングスコラム法の実践的試み―山本眞利子(2014)「ポジティブサイコロジーとストレングス(強み)の認知行動療法―ストレングスコラム法の実践的試み―」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』13, 95-105.

192. 地方の若者就労支援の現場からみる若者と家族の課題津富宏(2014)「地方の若者就労支援の現場からみる若者と家族の課題」『家族社会学研究』26(1), 13-18.

193. 横浜型スクールソーシャルワークシステムの構造と発展に向けた課題―日本における今後のスクールソーシャルワークへの提言―小林正稔・遠藤建人・岡安朋子・小池富枝・須藤武司(2014)「横浜型スクールソーシャルワークシステムの構造と発展に向けた課題―日本における今後のスクールソーシャルワークへの提言―」『神奈川県立保健福祉大学誌―human services―』11(1), 13-21.

194. ストレングスに着目した急変時対応に関する相談対応―ケアパッケージの作成と使用した効果―横関恵美子・小山妙子・川口ひとみ・伊藤幸代・森恭子(2014)「ストレングスに着目した急変時対応に関する相談対応―ケアパッケージの作成と使用した効果―」『日本看護学会論文集―看護総合―』44, 309-312.

195. 強度行動障害のある患者への看護援助で見えてきたこと―患者と看護師関係の発展に注目して―中濱裕二・吉井美和・後藤悌嘉・中村裕之(2014)「強度行動障害のある患者への看護援助で見えてきたこと―患者と看護師関係の発展に注目して―」『日本看護学会論文集―精神看護―』44, 74-77.

196. 就労を継続する統合失調症者のリカバリー―働く生活ストーリー当事者の手記より―岡本隆寛・松本浩幸(2014)「就労を継続する統合失調症者のリカバリー―働く生活ストーリー当事者の手記より―」『日本看護学会論文集―精神看護―』44, 160-163.

197. アウトリーチ支援を拒み続けた統合失調症患者へのかかわり―心理教育を通じ病識の獲得に至った1事例―森田浩司(2014)「アウトリーチ支援を拒み続けた統合失調症患者へのかかわり―心理教育を通じ病識の獲得に至った1事例―」『日本精神科看護学術集会誌 = The Japanese Psychiatric Nursing Society』57(3), 299-303.

198. 就労意欲をもつ統合失調症の利用者へのかかわり―ストレングス視点を活かした訪問看護―丸石美和(2014)「就労意欲をもつ統合失調症の利用者へのかかわり―ストレングス視点を活かした訪問看護―」『日本精神科看護学術集会誌 = The Japanese Psychiatric Nursing Society』57(3), 428-432.

199. 「強み(Strengths)」を活用する介入が大学1年生の自己形成意識に与える効果森本哲介・高橋誠・渡部雪子(2014)「『強み(Strengths)』を活用する介入が大学1年生の自己形成意識に与える効果」『学校メンタルヘルス = Journal of school mental health』17(1), 39-49.

200. 類似概念との比較にみるストレングスの意味―精神障害者の地域生活定着支援の視点から―山東綾乃(2014)「類似概念との比較にみるストレングスの意味―精神障害者の地域生活定着支援の視点から―」『福祉社会研究』15, 209-224.

201. 精神障害者のストレングスに焦点を当てた援助に関する研究―医療福祉専門職による実践に着目して―小坂恵美(2014)「精神障害者のストレングスに焦点を当てた援助に関する研究―医療福祉専門職による実践に着目して―」『保健医療福祉科学 = Journal of human care sciences』4, 24-29.

202. ストレングスモデルを習いに出かける(第3回)自動翻訳装置をオフにしよう萱間真美(2014)「ストレングスモデルを習いに出かける(第3回)自動翻訳装置をオフにしよう」『精神看護』17(1), 72-75.

203. 精神科急性期治療病棟における看護師の患者の捉え方の変化―患者の〈長所・強み〉に焦点を当てたアセスメント検討会を通して―上原勝子・池田明子・當山冨士子(2014)「精神科急性期治療病棟における看護師の患者の捉え方の変化―患者の〈長所・強み〉に焦点を当てたアセスメント検討会を通して―」『沖縄県立看護大学紀要』15, 33-42.

204. ひとり暮らし要介護高齢者の日常生活におけるストレングス―社会サービスの活用状況に焦点をあてて―田場由紀・大湾明美・佐久川政吉・田場由紀・山口初代(2014)「ひとり暮らし要介護高齢者の日常生活におけるストレングス―社会サービスの活用状況に焦点をあてて―」『沖縄県立看護大学紀要』15, 53-66.

205. ストレングスモデルを習うなら今でしよ!(第4回)オーストラリアで見た、使える資源の一部としての医療萱間真美(2014)「ストレングスモデルを習うなら今でしよ!(第4回)オーストラリアで見た、使える資源の一部としての医療」『精神看護』17(2), 68-71.

206. 生活習慣変容過程における女性のもつストレングス岡久玲子・多田敏子(2014)「生活習慣変容過程における女性のもつストレングス」『JNI: The Journal of nursing investigation』12(2), 50-59.

207. スクールソーシャルワークにおけるストレングス・アセスメントの意義と課題―子ども、家族、学校、地域を見通して―西梅幸治・加藤由衣・岡村奈緒美(2014)「スクールソーシャルワークにおけるストレングス・アセスメントの意義と課題―子ども、家族、学校、地域を見通して―」『高知県立大学紀要. 社会福祉学部編 = The bulletin of University of Kochi.』63, 71-85.

208. ソーシャルワークにおけるアセスメント―ワーカーの認識とスキル―大谷京子(2014)「ソーシャルワークにおけるアセスメント―ワーカーの認識とスキル―」『日本福祉大学社会福祉論集 = Journal of social welfare, Nihon Fukushi University』130, 15-29.

209. 医療コミュニケーションの基本と睡眠衛生教育白石直・渡辺範雄(2014)「医療コミュニケーションの基本と睡眠衛生教育」『月刊薬事 = The pharmaceuticals monthly』56(4), 527-531.

210. ストレングスモデルを習うなら今でしよ!(第5回)ストレングスモデルと問題解決モデルを統合するための記録用紙の提案萱間真美(2014)「ストレングスモデルを習うなら今でしよ!(第5回)ストレングスモデルと問題解決モデルを統合するための記録用紙の提案」『精神看護』17(4), 68-73.

211. 精神科における認知症医療の課題と展望―認知症の人のメンタルヘルスと地域生活支援―高橋幸男(2014)「精神科における認知症医療の課題と展望―認知症の人のメンタルヘルスと地域生活支援―」『老年精神医学雑誌』25(7), 731-737.

212. 自由遊びにおける自閉症児のストレングス松山郁夫・中島範子(2014)「自由遊びにおける自閉症児のストレングス」『佐賀大学教育実践研究』31, 149-156.

213. 目ウロコ座談会 教えて!達人たち ストレングスモデルが医療に入ると、どんないいことがあるの?萱間真美・仲野栄・原子英樹(2014)「目ウロコ座談会 教えて!達人たち ストレングスモデルが医療に入ると、どんないいことがあるの?」『精神看護』17(6), 26-49.

214. 広汎性発達障害児の母親のストレングスに関する認識の予備的検討―育児負担感指標および生活満足度との関連―野田香織(2014)「広汎性発達障害児の母親のストレングスに関する認識の予備的検討―育児負担感指標および生活満足度との関連―」『臨床心理学』14(6), 860-866.

215. 事例で考える 相談援助のキーワード(4)ストレングス エンパワメント八木亜紀子・松田聡一郎(2014)「事例で考える 相談援助のキーワード(4)ストレングス エンパワメント」『ケアマネジャー』16(12), 52-55.

216. 病いの経験に意味を見出すストレングスモデル栄セツコ(2014)「病いの経験に意味を見出すストレングスモデル」『精神科』25(6), 614-617.

217. 地域で生活する精神障がい者のストレングスを高めるケアに取り組んでいる看護師の姿勢に関する文献検討塩見理香・畦地博子(2014)「地域で生活する精神障がい者のストレングスを高めるケアに取り組んでいる看護師の姿勢に関する文献検討」『高知女子大学看護学会誌』40(1), 133-140.

218. 不登校の課題を抱えるひとり親家庭に対するソーシャルワークの取り組み―人の語りと課題解決に向けたエンパワーメントの発達段階―梶原浩介(2014)「不登校の課題を抱えるひとり親家庭に対するソーシャルワークの取り組み―人の語りと課題解決に向けたエンパワーメントの発達段階―」『社会関係研究』20(1), 1-32.

2015年

219. 保健指導を受けた成人男性の生活習慣改善過程におけるストレングス岡久玲子・多田敏子(2015)「保健指導を受けた成人男性の生活習慣改善過程におけるストレングス」『日地看会誌』17(3), 41-50.

220. 高齢者が生活上経験するスピリチュアルなテーマに関する研究―生きる意味に焦点をあてた質的研究―岡本宣雄(2015)「高齢者が生活上経験するスピリチュアルなテーマに関する研究―生きる意味に焦点をあてた質的研究―」『川崎医療福祉学会誌 = Kawasaki medical welfare journal』25(1), 37-47.

221. コンプリメントスタイルと役割の違いが自尊感情・問題解決ストレングス・レジリエンスに及ぼす影響―ストレングスカードを用いたコンプリメント―椿晃一・山本眞利子(2015)「コンプリメントスタイルと役割の違いが自尊感情・問題解決ストレングス・レジリエンスに及ぼす影響―ストレングスカードを用いたコンプリメント―」『久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』14, 37-45.

222. 高齢者のストレングスが精神的健康と身体的健康に及ぼす影響松橋舞・山本眞利子(2015)「高齢者のストレングスが精神的健康と身体的健康に及ぼす影響」『久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』14, 67-72.

223. ソーシャルワーク演習におけるストレングス視点の習得効果に関する研究中野陽子・松本葉子(2015)「ソーシャルワーク演習におけるストレングス視点の習得効果に関する研究」『田園調布学園大学紀要 = Bulletin of Den-En Chofu University』10, 111-135.

224. 在宅精神保健活動としてのアウトリーチの実践と保健医療社会学の視座安保寛明(2015)「在宅精神保健活動としてのアウトリーチの実践と保健医療社会学の視座」『保健医療社会学論集』26(1), 25-30.

225. 長期入院中の統合失調症をもつ人のストレングスに焦点を当てた地域生活への移行に向けた看護援助に関する研究小坂恵美(2015)「長期入院中の統合失調症をもつ人のストレングスに焦点を当てた地域生活への移行に向けた看護援助に関する研究」『埼玉県立大学紀要』17, 31-36.

226. 慢性疾患をもつ子どもの自尊感情・社会性を高めるための方策谷口明広(2015)「慢性疾患をもつ子どもの自尊感情・社会性を高めるための方策」『日本医師会雑誌』143(10), 2152-2155.

227. 医療観察法医療が一般精神科医療に及ぼした効果―院内連携から地方型アウトリーチへの取り組み―照屋初枝(2015)「医療観察法医療が一般精神科医療に及ぼした効果―院内連携から地方型アウトリーチへの取り組み―」『司法精神医学』10(1), 109-115.

228. AOTにおける作業療法士の役割とは―作業を用いてストレングスを見出す―吉岡将太(2015)「AOTにおける作業療法士の役割とは―作業を用いてストレングスを見出す―」『鳥取県作業療法学会誌』11(1), 40-46.

229. ソーシャルワークにおけるエンパワメント実践の構成概念―ストレングスとパワーに着目して―西梅幸治(2015)「ソーシャルワークにおけるエンパワメント実践の構成概念―ストレングスとパワーに着目して―」『高知県立大学紀要. 社会福祉学部編 = The bulletin of University of Kochi.』64, 17-32.

230. トラウマインフォームドケアにおけるケアの概念と実際中村有吾・瀧野揚三(2015)「トラウマインフォームドケアにおけるケアの概念と実際」『学校危機とメンタルケア』7, 69-83.

231. 子どもを取り巻く家族をどうみるか山崎あけみ(2015)「子どもを取り巻く家族をどうみるか」『小児看護』38(5), 540-544.

232. 多職種チームでの精神科訪問看護によるストレングスの発見から安定した生活へと変化した統合失調症の一症例奥沙央里・八杉基史・山田孝(2015)「多職種チームでの精神科訪問看護によるストレングスの発見から安定した生活へと変化した統合失調症の一症例」『作業療法 = Japanese occupationai therapy researh: JOTR』34(3), 317-324.

233. 「コノ地ニ生キル幸セヲ」実現させる精神保健福祉のストレングス・ソーシャルネットワークづくり大場義貴(2015)「『コノ地ニ生キル幸セヲ』実現させる精神保健福祉のストレングス・ソーシャルネットワークづくり」『コミュニティソーシャルワーク』(15), 65-72.

234. 倶知安厚生病院こころの総合支援センター・訪問看護で使ってみました互優(2015)「倶知安厚生病院こころの総合支援センター・訪問看護で使ってみました」『精神看護』18(4), 340-344.

235. 名寄市立総合病院・訪問看護で使ってみました鈴木敦子(2015)「名寄市立総合病院・訪問看護で使ってみました」『精神看護』18(4), 344-349.

236. 訪問看護ステーション元で使ってみました中嶋康子(2015)「訪問看護ステーション元で使ってみました」『精神看護』18(4), 349-352.

237. 山梨県立北病院で使ってみました佐野睦美・加藤京子・植松小夜子(2015)「山梨県立北病院で使ってみました」『精神看護』18(4), 352-358.

238. 長谷川病院で使ってみました後藤優子・勝部真由・田巻宏之(2015)「長谷川病院で使ってみました」『精神看護』18(4), 358-363.

239. 解説萱間真美(2015)「解説」『精神看護』18(4), 366-376.

240. 40代知的障害のある男性、病気を持つ父と二人暮らし 自分の糖尿病を悪化させず、働いてお父さんを安心させたい 次の一歩をどう踏み出すか?埼葛北自立支援協議会・基幹相談支援センター準備会(2015)「40代知的障害のある男性、病気を持つ父と二人暮らし 自分の糖尿病を悪化させず、働いてお父さんを安心させたい 次の一歩をどう踏み出すか?」『月刊ケアマネジメント』26(9), 46-52.

241. さあ、はじめよう!ストレングスモデルのグループスーパービジョン小澤温(2015)「さあ、はじめよう!ストレングスモデルのグループスーパービジョン」『月刊ケアマネジメント』26(9), 53-55.

242. 精神科領域での就労支援―作業療法士が就労支援に取り組むために―大川浩子(2015)「精神科領域での就労支援―作業療法士が就労支援に取り組むために―」『北海道作業療法』32(4), 203-210.

2016年

243. 聴覚障害者への相談支援における文化モデルアプローチの一考察―具体例から考察する文化モデル視点への転換―原順子(2016)「聴覚障害者への相談支援における文化モデルアプローチの一考察―具体例から考察する文化モデル視点への転換―」『四天王寺大学紀要』(62), 265-276.

244. 地域で生活する統合失調症を持つ人の料理活動に関するストレングスの発見―二人による料理活動に焦点を当てて―木村真理子・瀧澤直子・立脇恵子・斉藤あかり(2016)「地域で生活する統合失調症を持つ人の料理活動に関するストレングスの発見―二人による料理活動に焦点を当てて―」『社会福祉』57, 47-63.

245. 大学生によるポジティブな自己像の筆記が抑うつに及ぼす影響加納愛里・山本眞利子(2016)「大学生によるポジティブな自己像の筆記が抑うつに及ぼす影響」『久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』15, 17-26.

246. ストレングスカードとSFAシートを用いた大学生の就職活動不安低減の試み山川由紀・山本眞利子(2016)「ストレングスカードとSFAシートを用いた大学生の就職活動不安低減の試み」『久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』15, 35-45.

247. 熊本市こころの健康センターにおける就労準備デイ・ケアおよび個別フォローアップの取り組み吉住崇・井形るり子・南悦子・牛島有加・波山勝見・若松成子・長谷川典子(2016)「熊本市こころの健康センターにおける就労準備デイ・ケアおよび個別フォローアップの取り組み」『九州理学療法士・作業療法士合同学会誌』179-179.

248. 日本語版インナーストレングス尺度(ISS-J)の開発―大学生を対象としたデータから―遠藤伸太郎・北見由奈・満石寿・大石和男(2016)「日本語版インナーストレングス尺度(ISS-J)の開発―大学生を対象としたデータから―」『Journal of Health Psychology Research』29(1), 39-44.

249. 子ども虐待における家族支援―治療的・教育的ケアを中心として―犬塚峰子(2016)「子ども虐待における家族支援―治療的・教育的ケアを中心として―」『児童青年精神医学とその近接領域』57(5), 769-782.

250. 就労意欲をもつ統合失調症患者への外来看護についての考察―ストレングスモデルを用いて―高田弘美・砂後谷かね子・土本千春・白藤恵里子・櫻井晴香・田向恵美(2016)「就労意欲をもつ統合失調症患者への外来看護についての考察―ストレングスモデルを用いて―」『日本看護学会論文集―精神看護―』46, 169-172.

251. 長期入院患者のストレングスに着目した関わり―退院支援に向けて―山田成功・小谷直江・澤田典子・高間さとみ(2016)「長期入院患者のストレングスに着目した関わり―退院支援に向けて―」『日本看護学会論文集―精神看護―』46, 216-219.

252. 精神障害者のリカバリーを促すためのストレングスを活かした支援の具体的な実践方法―ストレングスモデルの視点から―徳永亜衣子(2016)「精神障害者のリカバリーを促すためのストレングスを活かした支援の具体的な実践方法―ストレングスモデルの視点から―」『精神障害とリハビリテーション = Japanese journal of psychiatric rehabilitation』20(1), 82-90.

253. 整形外科疾患をもつ要支援認定者のストレングスを生かした支援矢部加容・鈴木千佳・片海幸代・町田牧友美(2016)「整形外科疾患をもつ要支援認定者のストレングスを生かした支援」『千葉県保健活動業務研究集録』43-45.

254. デイケアでストレングスを活かす新藤優子(2016)「デイケアでストレングスを活かす」『デイケア実践研究: 日本デイケア学会誌: the journal of the Japanese Society for Day Care Treatment』20(2), 195-201.

255. 長期入院患者の地域移行に向けた初期のストレングス小坂恵美(2016)「長期入院患者の地域移行に向けた初期のストレングス」『埼玉県立大学紀要 = The Bulletin of Saitama Prefectural University』18, 29-33.

256. ストレングスモデルに関するソーシャルワーク演習―自閉症児への支援を通して―松山郁夫(2016)「ストレングスモデルに関するソーシャルワーク演習―自閉症児への支援を通して―」『佐賀大学教育実践研究』33, 131-139.

257. 地域のストレングスに基づいた就労支援のデザイン―カフェHのエスノグラフィ―海老田大五朗・野﨑智仁(2016)「地域のストレングスに基づいた就労支援のデザイン―カフェHのエスノグラフィ―」『新潟青陵学会誌』8(3), 29-38.

258. 援助関係の形成が困難なケースに対する相談援助面接技法の研修プログラムの開発長沼葉月(2016)「援助関係の形成が困難なケースに対する相談援助面接技法の研修プログラムの開発」『人文学報―社会福祉学―』32, 1-22.

259. ストレングスモデルにおけるリカバリー概念の批判的検討伊東香純(2016)「ストレングスモデルにおけるリカバリー概念の批判的検討」『Core Ethics―コア・エシックス―』12, 1-11.

260. 長期入院精神障害者の地域移行への理解を深める看護学教育の試み安保寛明(2016)「長期入院精神障害者の地域移行への理解を深める看護学教育の試み」『山形保健医療研究―山形県立保健医療大学紀要―』19, 19-27.

261. 肢体不自由のある障がい当事者のアイデンティティ確立と学校教育の課題別府悦子・平野華織・小森淳子(2016)「肢体不自由のある障がい当事者のアイデンティティ確立と学校教育の課題」『中部学院大学・中部学院大学短期大学部教育実践研究』1, 91-98.

262. 回復のためのアセスメント―職種の専門性を生かして―垣内佐智子(2016)「回復のためのアセスメント―職種の専門性を生かして―」『司法精神医学』11(1), 76-80.

263. 強みと心理的ウェルビーイングとの関連の検討駒沢あさみ・石村郁夫(2016)「強みと心理的ウェルビーイングとの関連の検討」『東京成徳大学大学院心理学研究Bulletin of clinical psychology』16, 173-180.

264. リハビリテーション医療における患者家族の意思決定を支えるために―希望に基づく支援―大島真弓(2016)「リハビリテーション医療における患者家族の意思決定を支えるために―希望に基づく支援―」『医療 = Japanese journal of National Medical Services―国立医療学会誌―』70(5), 228-232.

265. 地域で生活する精神障がい者のストレングスを高めるケアに取り組んでいる看護師の姿勢―6つのテーマに焦点をあてて―塩見理香・畦地博子(2016)「地域で生活する精神障がい者のストレングスを高めるケアに取り組んでいる看護師の姿勢―6つのテーマに焦点をあてて―」『高知女子大学看護学会誌』41(2), 42-50.

266. 地域のストレングスを生かした海士町社会福祉協議会のCSW実践神山裕美(2016)「地域のストレングスを生かした海士町社会福祉協議会のCSW実践」『コミュニティソーシャルワーク = Community social work』17, 50-52.

267. ストレスマネジメントをストレングスマネジメントへ―職員各々の強みを伸ばし、自己実現を図る―元田真一(2016)「ストレスマネジメントをストレングスマネジメントへ―職員各々の強みを伸ばし、自己実現を図る―」『地域リハビリテーション』11(10), 652-657.

268. 不登校の予防に向けた校内協働における学校ソーシャルワーク実践―ストレングスの視点を活用した学校ソーシャルワーク・コンサルテーション―池田敏(2016)「不登校の予防に向けた校内協働における学校ソーシャルワーク実践―ストレングスの視点を活用した学校ソーシャルワーク・コンサルテーション―」『学校ソーシャルワーク研究 = Japanese journal of school social work』11, 41-53.

2017年

269. 運動を中心とする自由遊びにおける自閉症児に対する学生の支援松山郁夫・中島範子(2017)「運動を中心とする自由遊びにおける自閉症児に対する学生の支援」『佐賀大学教育実践研究 The journal of studies on educational practices: a bulletin of the Integrated Center for Educational Research and Development, Faculty of Culture and Education, Saga University』34, 119-127.

270. 長期入院患者を支える家族が有するストレングス千葉美千恵(2017)「長期入院患者を支える家族が有するストレングス」『日本看護学会論文集―精神看護―』47, 63-66.

271. 精神疾患患者の思いや夢に着目するストレングスモデルを下田順子(2017)「精神疾患患者の思いや夢に着目するストレングスモデルを」『鳥取臨床科学研究会誌』8(2), 161-165.

272. 発達障害児への支援に関するソーシャルワーク演習松山郁夫(2017)「発達障害児への支援に関するソーシャルワーク演習」『九州生活福祉支援研究会研究論文集 Journal of social welfare about life support studies』11(1), 66-76.

273. 当事者の言葉のチカラ―ストレングスモデルを用いた対話が精神看護にもたらすもの―萱間真美(2017)「当事者の言葉のチカラ―ストレングスモデルを用いた対話が精神看護にもたらすもの―」『日本精神保健看護学会誌 = Journal of Japan Academy of Psychiatric and Mental Health Nursing 26(2), 36-42.

274. ひきこもりに対するアウトリーチ支援二宮貴至(2017)「ひきこもりに対するアウトリーチ支援」『臨床精神医学』46(2), 191-197.

275. 生活保護定時制高校生の修学継続要因に関する研究―当事者インタビューの分析より―内田充範(2017)「生活保護定時制高校生の修学継続要因に関する研究―当事者インタビューの分析より―」『山口県立大学学術情報』10, 1-10.

276. 精神保健福祉援助実習後における実習教育に関する考察―ピア・スーパービジョンの試みを通して―山田妙韶(2017)「精神保健福祉援助実習後における実習教育に関する考察―ピア・スーパービジョンの試みを通して―」『日本福祉大学社会福祉論集』136, 203-210.

277. ストレングスの視点を用いた認知症高齢者のアセスメント方法の改善―病棟看護師との協働による取り組みから―榮口咲・大湾明美・佐久川政吉(2017)「ストレングスの視点を用いた認知症高齢者のアセスメント方法の改善―病棟看護師との協働による取り組みから―」『沖縄県立看護大学紀要 = Journal of Okinawa Prefectural College of Nursing』18, 11-21.

278. 地域生活定着支援におけるストレングス・アセスメント方法に関する一考察―精神障害者との協働の必要性―山東綾乃(2017)「地域生活定着支援におけるストレングス・アセスメント方法に関する一考察―精神障害者との協働の必要性―」『兵庫大学短期大学部研究集録』51, 1-9.

279. ジョン・ゾーン《コブラ》を学習材とした活動にはどのような学びが埋め込まれているか―学級担任の視点による検討―寺内大輔・谷本由貴美(2017)「ジョン・ゾーン《コブラ》を学習材とした活動にはどのような学びが埋め込まれているか―学級担任の視点による検討―」『初等教育カリキュラム研究』5, 41-56.

280. 「ストレングス・マッピングシート」を用いて話を聞いて―"希望"に立ち返って考えるということ―山原隆美・栁井亮太(2017)「『ストレングス・マッピングシート』を用いて話を聞いて―"希望"に立ち返って考えるということ―」『精神看護』20(3), 272-276.

281. 保護者支援の実際―親子関係をよりよくするには―井上祐紀(2017)「保護者支援の実際―親子関係をよりよくするには―」『小児科診療』80(7), 829-832.

282. 精神障害者が生きづらさを持ちつつも働くことの意義青木聖久(2017)「精神障害者が生きづらさを持ちつつも働くことの意義」『現代と文化―日本福祉大学研究紀要―』136, 75-92.

283. 精神保健福祉援助実習における学生アンケート調査から見えてきた学生の学び岡田洋一(2017)「精神保健福祉援助実習における学生アンケート調査から見えてきた学生の学び」『福祉社会学部論集 = Quarterly journal of welfare society』36(2), 53-66.

284. 在宅で生活する精神障がい者と家族のストレングスに焦点を当てた支援方法の検討―訪問看護師のストレングスへの着目点とケアの成果―西出順子・木村聡子・鵜飼知鶴(2017)「在宅で生活する精神障がい者と家族のストレングスに焦点を当てた支援方法の検討―訪問看護師のストレングスへの着目点とケアの成果―」『神戸常盤大学紀要―別冊―』11, 12-12.

285. インナー・ストレングスを育てる―失敗と自尊感情―袰岩奈々(2017)「インナー・ストレングスを育てる―失敗と自尊感情―」『児童心理』71(16), 1346-1352.

286. 精神障がい者を訪問看護で支えること萱間真美(2017)「精神障がい者を訪問看護で支えること」『在宅新療0→100: 0歳-100歳までの在宅医療と地域連携を考える専門雑誌: the Japanese journal of home care medicine for all ages』2(12), 1070-1075.

287. 訪問看護師による精神疾患の人の服薬支援―薬を飲むことをゴールにしない支援のあり方―原子英樹(2017)「訪問看護師による精神疾患の人の服薬支援―薬を飲むことをゴールにしない支援のあり方―」『在宅新療0→100: 0歳-100歳までの在宅医療と地域連携を考える専門雑誌: the Japanese journal of home care medicine for all ages』2(12), 1104-1106.

288. 初発がんサバイバーのストレングス岩本真紀・藤田佐和(2017)「初発がんサバイバーのストレングス」『高知女子大学看護学会誌』43(1), 58-66.

289. 介護予防活動支援事業に参加する高齢者のストレングス嶋﨑今日子・中尾友香・廣瀬絵理奈・吉水里帆・小澤若菜・時長美希(2017)「介護予防活動支援事業に参加する高齢者のストレングス」『高知女子大学看護学会誌』43(1), 161-168.

290. ネグレクト事例への医療ソーシャルワーカーの支援の在り方についての一考察浅野正友輝(2017)「ネグレクト事例への医療ソーシャルワーカーの支援の在り方についての一考察」『子どもの虐待とネグレクト = Japanese journal of child abuse and neglect: 日本子ども虐待防止学会学術雑誌』19(3), 356-364.

291. 保育士におけるストレングスカードを用いたエンカウンターグループの試み浦野陽子・山本眞利子(2018)「保育士におけるストレングスカードを用いたエンカウンターグループの試み」『久留米大学心理学研究: 久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要』17, 1-13.

292. 特別養護老人ホームの介護職による終末期高齢者を支える日常的介護実践―介護福祉士に対する量的調査の分析結果から―小松亜弥音・岡田進一(2018)「特別養護老人ホームの介護職による終末期高齢者を支える日常的介護実践―介護福祉士に対する量的調査の分析結果から―」『社会福祉学』58(4), 46-61.

293. 知的障害のある自閉スペクトラム症児へのストレングス視点からの支援松山郁夫(2018)「知的障害のある自閉スペクトラム症児へのストレングス視点からの支援」『佐賀大学教育実践研究 The journal of studies on educational practices: a bulletin of the Integrated Center for Educational Research and Development, Faculty of Culture and Education, Saga University』 (36), 9-18.

294. 利用者視点からの臨床スタッフのストレングス志向の支援態度―精神科医療機関を拠点とした多職種アウトリーチチームの介入による影響―種田綾乃・山口創生・吉田光爾・伊藤順一郎・贄川信幸(2018)「利用者視点からの臨床スタッフのストレングス志向の支援態度―精神科医療機関を拠点とした多職種アウトリーチチームの介入による影響―」『精神障害とリハビリテーション = Japanese journal of psychiatric rehabilitation』22(1), 68-76.

295. 自閉スペクトラム症者へのストレングス視点による生活支援松山郁夫(2018)「自閉スペクトラム症者へのストレングス視点による生活支援」『佐賀大学教育学部研究論文集/佐賀大学教育学部』2(2), 95-100.

296. 少年家族のストレングスとそのエンパワメント西田鶴奈(2018)「少年家族のストレングスとそのエンパワメント」『社会事業研究 = The study of social work』57, 205-208.

297. 介護等体験実習に向けて尾口昌康・長尾秀吉(2018)「介護等体験実習に向けて」『教職への道』38, 8-9.

298. 子育て経験のある高機能自閉スペクトラム症圏の女性を対象とした解決志向型グループワークの有用性の検討岩田千亜紀(2018)「子育て経験のある高機能自閉スペクトラム症圏の女性を対象とした解決志向型グループワークの有用性の検討」『自閉症スペクトラム研究 = The Japanese journal of autistic spectrum』15(2), 61-68.

299. シングルマザーの生き方―社会現状とこれから―平山妙子(2018)「シングルマザーの生き方―社会現状とこれから―」『名古屋経営短期大学紀要 = Journal of Nagoya Management Junior College』59, 129-140.

300. 朝日大学精神看護学実習における患者のストレングスの視点を導入したアセスメント松井陽子・桐山啓一郎・矢吹明子(2018)「朝日大学精神看護学実習における患者のストレングスの視点を導入したアセスメント」『朝日大学保健医療学部看護学科紀要 = Bulletin of Department of Nursing, Asahi University』4, 43-46.

301. 多職種事例検討会における支援困難事例の分析―学際的アセスメントとストレングスに配慮した課題解決策―室谷牧子・佐瀬美恵子・外堀佳代・黒田研二(2018)「多職種事例検討会における支援困難事例の分析―学際的アセスメントとストレングスに配慮した課題解決策―」『人間健康研究科論集』1, 3-28.

302. 当事者に聴く姿勢を伝える―ストレングス・マッピングシートを活用した演習―萱間真美(2018)「当事者に聴く姿勢を伝える―ストレングス・マッピングシートを活用した演習―」『看護教育 = The Japanese journal of nursing education』59(4), 280-284.

303. ストレングスファインダーをとおして考える「その人らしさ」や「その人の価値観」を大事にするケア塙英明(2018)「ストレングスファインダーをとおして考える『その人らしさ』や『その人の価値観』を大事にするケア」『看護技術』64(6), 560-564.

304. 精神科病院におけるクリニカル・クラークシップスタイルの臨床実習の実際石澤和絵(2018)「精神科病院におけるクリニカル・クラークシップスタイルの臨床実習の実際」『臨床作業療法』15(3), 226-230.